私は幼い頃から、この世界の奥にもうひとつの“本当の世界”があるように感じていました。

目に見える現実の向こうに、光や響きの世界が広がっている――

その感覚はいつも私の心の片隅にありました。

 

人の想いに触れると、不思議と心の奥に言葉が浮かび、伝えるとその方の瞳が輝きを取り戻す。

その瞬間を目にすることが、何よりの喜びでした。

「いつか人を癒す存在になるのだろう」

幼いながらも、魂の奥でそう知っていたのかもしれません。

 

けれど現実の人生は流れ、20代は飲食業や起業、出産や子育てに全力を注ぎました。

夢は遠ざかったように見えましたが、その全てが愛を学び、挑戦する勇気を育み、魂を磨くための大切な時期だったと今では分かります。

 

やがて、人生を大きく揺さぶる出会いが訪れました。

魂の奥で深く結ばれていたような存在との再会は、私の内側の扉を静かに、しかし確かに開きました。

その関わりの中で、喜びも痛みも映し出され、試練を乗り越えるたびに、忘れていた「真の自分」が少しずつ光を取り戻していったのです。

 

そしてある日、泉のように「宇宙語」があふれ出しました。

それは“ずっと話したかった魂の言葉”。

語るたびに心は解き放たれ、同時に過去世の記憶がよみがえり、私は「永遠の流れの中を旅する魂の一部」であることを思い出しました。

 

今では、宇宙語とともに過去世リーディング、チャネリング、遠隔ヒーリングなどの能力も自然と開花しました。

セッションでは「自分の本当の声が聞こえた」「道が見えた」「心が軽くなった」と、多くの方からお声をいただきます。

 

私は確信しています。

宇宙語は、私たちが自分の内なる光を思い出すために与えられたギフトであること。

それに触れるとき、人は魂の本質へ還り、より自由に、より愛に満ちて生きられること。

 

もし今、あなたが迷いや閉塞感の中にいるなら――

一緒にその扉を開いてみませんか。

そこには、まだ知らないあなた自身の輝きと、無限の可能性が待っています。